東京外為予測:クロス円、株価の動向に左右される展開か

東京外為予測:クロス円、株価の動向に左右される展開か

6月3日のNY市場ではドルの買い戻しが進んだ。欧州時間に、日本や中国などの金融当局者が「米国債が格下げされても、米国債の購入を続ける」などと述べたと伝わったことが引き続きドル買い材料とされた。バーナンキFRB議長が「予測できる将来においてドルの準備通貨としての地位にリスクは見られない」などと発言したこともドルの支えとなった。ユーロドルは1.4109ドル、ポンドドルは1.6243ドルまで売られた。ポンドに関しては「一部英紙が不正経費問題に絡みブラウン英首相の辞任に関する記事を掲載したことも売りを誘った」との指摘があった。

 6月4日の東京市場では10時30分に4月豪貿易収支が発表される。予想は17億豪ドルの黒字となっている。今週に入り豪経済指標は予想を上回るものが相次いでおり期待が高まる。ただ、昨日は多くのクロス円と同様に米株安を受けて豪ドル円も大きく調整した。日本株の下落も見込まれ若干リスク志向が後退している。その他のクロス円も含め、今日は株価次第の展開となりそうだ。

2009年06月05日 | トラックバックURL |

カテゴリ: 外国為替取引ニュース

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